セレブに人気のクロスカントリービークル「メルデス G クラス(W465)」が日本上陸!ゲレンデヴァーゲンの歴史に迫る
新型「Gクラス(W465)」
「Gクラス」はクロスカントリービークルとして誕生して以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディは変わらず、常に最適なパワートレインや装備を加えて進化してきた。今回の新型「Gクラス」は、伝統のDNAを継承しつつ、ISG搭載によるパワートレインの電動化、新しい世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」の搭載やMBUXによるデジタル化などによってさらなる進化を遂げている。
ラインアップは、G 450 d ローンチエディション(ISG 搭載モデル)とメルセデス AMG G 63 ローンチエディション(ISG 搭載モデル)の2モデル。両モデル共に標準装備が大きく向上し、「Gクラス」初採用となるMBUXやワイヤレスチャージング、キーレスゴーなどの快適装備、ステアリングアシストや自動再発進機能などの安全運転支援システムおよびオフロードコックピットやトランスペアレントボンネットも標準装備される。また、G 450 d にはアダプティブダンピングシステムを、G 63には「Gクラス」初採用となる AMG ACTIVE RIDE CONTROL サスペンションを標準装備し、オンロード/オフロード性能が格段に高まっている。
キープコンセプトのエクステリア
初代誕生以来、45年に渡りほとんど変わることなく受け継がれてきた伝統的なGクラスのエクステリア。Gクラス特有のディテールはそのままに新型モデル(G 450 d)では以下デザインが変更されている。
• 力強い 4 本の水平ルーバーが特徴的なフロントグリル • スクワークルデザインが印象的なフロントエアインテーク • ハイグロスブラック/ハイシーン仕上げの 20 インチ AMG アルミホイール
また、新型では下記の項目が特に空力特性や静粛性向上を実現している。 • A ピラー部の形状最適化 • ルーフ前端にリップスポイラーを追加 • B/C ピラーの間やフロアに吸音材を追加 なお、今回導入されるG 450 dはAMG ラインパッケージが標準装備となり、ボディ同色スペアタイヤリングも標準装備。ボディカラーは新色のソーダライトブルーに加え、オパリスホワイト、オブシディアンブラックから選択可能。また、アルミホイールは標準採用の20インチAMG アルミホイールの他に多種多様なデザイン/サイズが選択できる。
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