アルテタ、リヴァプール戦ドローに「勝てたはずだった」。ガブリエウ負傷にも言及
アーセナルのミケル・アルテタ監督がリヴァプール戦ドローに肩を落とした。『スカイスポーツ』が伝えている。 アーセナルは27日、プレミアリーグ第9節でリヴァプールと対戦。ブカヨ・サカ、ミケル・メリーノのゴールで2度リードを奪うも、追いつかれてドローに終わった。アルテタ監督は「チームをとても誇りに思う。特に前半の勇気、クオリティ、支配力は素晴らしかった。前半はもっと点数が取れていたはずだし、後半は相手が出てきた」と話す。 「我々は勝利に値したし、チャンスを考えれば勝てたはずだった。我々の方が良いチームだった。支配的で、とても決定力があった。本当にアグレッシブで、適切なエリアでプレーしてビッグチャンスを作った。両ゴールから学んだことは、2点目はトランジションの瞬間で、ファイナルサードで終わらせなければならない。それを放棄することはできない」 一方で、54分にガブリエウ・マガリャンイスが負傷交代を余儀なくされた。守備陣では冨安健洋、リッカルド・カラフィオーリに続く負傷となり、指揮官は「まだ詳細はわからない。彼は走れなかったし、何が起こったのかわからない。現在検査中だ」と話すにとどめた。