ヤンキース、佐々木朗希と近日中にカリフォルニア州で面談へ…キャッシュマンGM明かす
ポスティングでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、近日中にヤンキースと面談することが明らかになった。ヤ軍のキャッシュマンGMが18日(日本時間19日)、M・フリード投手(前ブレーブス)の入団会見で明らかにした。 NYポスト紙電子版によると、佐々木との面談を明らかにした球団はヤンキースが初めて。ウルフ代理人は、交渉の第一段階として、オンライン会談を求めていたといわれる。面談場所はカリフォルニア州。同州では佐々木がトレーニングしている姿を目撃されている。 日本に視察にも訪れたキャッシュマンGMは「彼は明らかに卓越した才能の持ち主。ヤンキースタジアムが彼の本拠となればうれしいが、彼次第だ。我々ができることは、提供できるものについて、できる限りのことを全て共有することだけだ」と話した。 同紙によると、17年に大谷翔平が日本ハムからポスティングした際には、東海岸の球団と会うことを望まなかっため、面談できず。「その時よりもすでに前進している」としている。
報知新聞社