「最優先事項はドジャース…ダメなら」キケ・ヘルナンデスが自身の去就について言及「どこでプレーするのかまだわからない」
ロサンゼルス・ドジャースのユーティリティープレーヤー、キケ・ヘルナンデスが、2025年シーズンもドジャースに残りたいという強い意向を示したことが、現地17日、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が報じた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 同メディアによれば、ヘルナンデスは米番組『The Shop』に出演し、来シーズンどこでプレーするかという質問に対し、「どこでプレーするのか、自分でもまだわからない。私にとって最優先事項はおそらくドジャースに復帰することだろう。ドジャースは再び優勝を狙える十分な力があり、1999年と2000年に優勝したニューヨーク・ヤンキース以来となる連覇も可能だと思う」と述べたという。 また、ヘルナンデスはドジャースへの復帰を望んでいるが、それが実現しないかもしれないことも理解している。ドジャースと再契約できなかった場合、ヘルナンデスは「(ドジャースでなければ)10月に勝ち進むことができるチームに所属したい。なぜなら、10月の野球が私には必要だ。私はプレーオフの野球に夢中になっていて、それが私の人生に必要なんだ」とプレーオフに進出できるチームを求めていることも明かしたとしている。 ヘルナンデスは11年間のレギュラーシーズンで通算OPSが.713に対し、ポストシーズンではOPSが.874に上がる。これまで86試合のポストシーズンに出場し、ドジャースで2度のワールドシリーズ優勝を経験している。 はたしてヘルナンデスはドジャースに復帰するのか、それとも新たなチームを選ぶのか。今後の動向に注目したい。 構成●THE DIGEST編集
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