県知事選 塩田康一氏がマニフェスト発表 7月7日投開票
鹿児島読売テレビ
7月7日に投開票される県知事選挙に立候補を表明している現職の塩田康一さんがマニフェストを発表しました。 (塩田康一氏) 「誰もが安心して暮 らし活躍できる鹿児島の実現のためにみんなでつくる鹿児島の今と未来それを誠実に着実に推進していく」 現職で2期目を目指す塩田 康一さん58歳です。 マニフェストでは、農林水産業、観光関連産業、企業の稼ぐ力の向上を図る取り組みや、子ども、子育て支援の充実人材の確保、育成などを柱に据えています。 子ども医療費の窓口負担ゼロについては、全国一律の施策として国の責任と財源で必要な措置を講ずるよう国に要望するとしています。 (塩田康一氏) 「若い人が地域で暮らし続ける活躍できるそういったコミュニティを維持していくために稼ぐ力を向上させることが大事だしそれを通じて少子高齢化対策として安心して希望する人が結婚妊娠出産子育てをできる環境を作ることが大事」 川内原発については九州電力に対して安全性の確保や県への丁寧な説明を強く求め3号機の増設は凍結するとしています。 知事選には、前の自民党県議会議員の米丸 麻希子さん49歳と市民団体共同代表の樋之口 里花さん52歳が立候補を表明しています。