片岡人生、近藤一馬「比嘉姉妹」1巻 「ぼぎわんが、来る」から始まるシリーズのマンガ版
片岡人生、近藤一馬の「比嘉姉妹」1巻が、本日11月7日にKADOKAWAのカドコミレーベルから発売された。 【試し読み】ラッシュ時でも人が座りたがらない電車の座席。嫌な感じがする 「比嘉姉妹」の原案は、澤村伊智「ぼぎわんが、来る」から始まった巫女の姉妹“比嘉姉妹”を題材とする小説シリーズ。マンガでは、元となる長編・短編を再構築したエピソードが展開される。1巻には「彼女は踵を鳴らす」「ゴカイノカイ(前後編)」「ファインダーの向こうに(前後編)」「火曜夕方の客」を収録。空いてるのに誰も座りたがらない電車の座席、なぜか5階だけ異常が出て入居者がすぐ出ていってしまうビルなど、困り事を抱えた人々がピンク髪の女の子・比嘉真琴のもとを訪ね、彼女に問題を解決してもらう様子を描く。