1月の箱根駅伝で優勝し、大分市で強化合宿を開始した青山学院大学の陸上部が県庁を訪れ、今シーズンの活躍を誓いました。 【写真を見る】青山学院大学陸上部が県庁訪問　今季の活躍誓う　大分で強化合宿 大分県庁を表敬訪問したのは、青山学院大学陸上部長距離ブロックの箱根路を走った選手ら7人です。青学の陸上部は毎年この時期に新チーム最初の長期合宿を大分市で実施していて、今年で9回目を迎えます。佐藤知事は「今年も優勝を期待している」と27日から合宿に臨んでいるチームを激励し、おおいた和牛6キロをはじめとした県産品を贈呈しました。 （青山学院大学陸上部・田中悠登主将）「うまみだけ、しいたけが一番おいしい。本当に肉厚でぷりぷりしていておいしかったです。ひとりひとりが何かこの大分で強くなれたと言えるところを見つけて東京に帰れるように精一杯頑張っていきたいと思う」 合宿は3月5日まで行われ、3日にはレゾナックドーム大分で小中学生を対象にした陸上教室も開かれます。