隅田川花火大会を隈研吾の建築で楽しめるって本当?誰にも知られたくない花火鑑賞の穴場スポットは…
【押上・浅草】東京ミズマチ
2020年6月に開業した「東京ミズマチ」は、東武スカイツリーラインの高架下に広がる商業施設です。浅草エリアと東京スカイツリーエリアをつなぐ歩道橋「すみだリバーウォーク」の先に位置します。レストランやカフェ、ベーカリー、ホテル、ショップなどが入居しており、川沿いの散歩時間がより充実します。 住所/東京都墨田区向島1
【隅田川全域】隅田川テラス
「隅田川テラス」は、隅田川の両岸に沿って整備されている遊歩道です。浅草から下流までの約36㎞にわたって続いており、さまざまな橋や江戸時代から続く屋形船の風景を眺めながら下町のお散歩を楽しめます。 水上バスも運行しており、隅田川でつながる観光名所を遊覧することもできます。隅田川花火大会の会場を含むことから、大会当日には多くの人が訪れます。早めに行ってお気に入りのスポットを探してみてはいかがでしょう。
【押上】One@Tokyo/隈研吾
東京スカイツリー®のふもとに位置する「One@Tokyo」は、ホテル最上階のルーフトップや客室から隅田川花火大会を眺めることができる宿泊プランも用意しています。 大胆なファサードが目を引くこのホテルは、隈研吾さんによる設計。もともとは軽工業で栄えた押上の下町らしい趣と 隈建築の象徴ともいえる木材が組み合わったデザインが、見事なコントラストを生んでおり、シティホテルでありながら居心地のよさを感じられます。ルーフトップにはソファがあり、東京スカイツリー®を目前に、ゆったりと東京の夜景を堪能できます。 住所/東京都墨田区押上 1-19-3
【浅草】KAIKA 東京 by THE HOTELS/POINT
アートストレージとホテルが融合したコンテンポラリーアートの拠点として注目を集める「KAIKA 東京 by THE HOTELS」。築54年の倉庫ビルをリノベーションしてホテルとして活用しており、共用部にはアートギャラリーが作品を公開保管する9つのストレージがあるので、普段は見ることのできないアートの裏側に触れることができます。 インテリアデザインは、長岡勉さん率いるPOINTによるもの。無機質な印象のストレージエリアと、居心地のよいシンプルな客室といった異なる空間が、オリーブグレーを基調にしたカラーリングでつながっています。 住所/東京都墨田区本所2-16-5