県内の医療・福祉支える 看護功労者に知事表彰「後進の道しるべに」
チバテレ(千葉テレビ放送)
長年にわたり、看護業務に携わり、千葉県内の医療を支えてきた功労者への表彰式が11月19日、県庁で行われました。 千葉県の看護功労者への知事表彰は、1967年度から60年近く続く制度で、県内で勤務する看護師や保健師などのうち、看護職歴が30年以上あり20年以上県内の医療機関で貢献している人などが対象となります。 今回は、21人が対象となり、熊谷知事から受賞者一人ひとりに表彰状が手渡されました。 挨拶に立った熊谷知事は、受賞者のこれまでの功労に謝意を示したうえで、「これからも皆さんが模範となり、後進の人たちの道しるべとなってほしい」と呼びかけていました。 千葉大学医学部附属病院 曳地陵子 看護師 「今回の賞をもらったことで、また看護師として頑張っていきたいと思っている」 千葉科学大学看護学部 安藤智子 学部長 「うれしさとここまでやってこれたことの周りの支えを振り返ると改めて気が引き締まる。人の命を守る使命感を持った看護師・保健師を育てていきたい」
チバテレ(千葉テレビ放送)