スターダム 岡田社長がタッグリーグ戦の意図説明、体調管理の重要性を強調「選手の健康を第一に考えています」
女子プロレス団体スターダムは10月16日、都内で記者会見を行い、YouTubeにて生配信、『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~』の概要を発表した。会見にはスターダムの岡田太郎社長が登壇し、リーグ戦の意図や今後の展望について語った。 【動画】<記者会見>第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ 岡田社長は冒頭、「スターダム代表の岡田です。皆様、ご視聴いただきありがとうございます。今年のリーグ戦は『5 STAR GP』とは異なり、長期にわたるスケジュールを設定しました。選手たちがベストコンディションで試合に臨めるよう、試合日と休養日をしっかりと分けたスケジュールを組んでいます」と説明。さらに、これまでにない形式のリーグ戦となることから、「実験的な意味合いもあり、今後のタッグリーグ戦の参考にしたい」と意欲を見せた。 また、岡田社長は、最近の欠場選手についても言及。「選手の怪我や体調不良に対し、無理をさせないようにできるだけ早期の休養や検査を推奨しています。ファンの皆様にはご心配をおかけしていますが、選手の健康を第一に考えていますので、ご理解いただければと思います」と述べ、選手の体調管理に万全を期していることを強調した。 さらに、「これから年末にかけて、両国大会やレッスルキングダムウィークなど大きな大会が続きます。選手たちが万全の体調で素晴らしい試合をお見せできるよう、会社一丸となってサポートしていきますので、引き続きご声援をよろしくお願いします」と呼びかけ、リーグ戦に向けての意気込みを示した。 最後に、岡田社長は「これからタッグリーグ戦の発表を行いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と締めくくった。
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