<年末年始>『インフルエンザ』患者数大きく減少…『医療機関』の休みが影響か(宮城)
ミヤギテレビ
宮城県は、年末年始期間の『インフルエンザ』患者数の定点調査の結果を発表した。 患者数は大きく減っているが、県は医療機関が休みだったことが影響しているとして、今後の感染拡大に警戒を呼びかけている。 県の定点調査によると、1月5日までの1週間の『インフルエンザ患者数は、1医療機関あたり16.69人で、前週の47.41人から大きく減少した。 しかし、この結果について、県は年末年始に多くの医療機関が休診していたことが要因とみている。 県は、今後も患者数が増えるとみていて、手洗いやうがい・マスクの着用や換気など、基本的な感染対策の徹底を呼びかけている。