モリコロパークで「愛知駅伝」 豊田市8位、みよし市は19位
「第17回愛知県市町村対抗駅伝競走大会」が12月7日、「愛・地球博記念公園(愛称「モリコロパーク」)(愛知県長久手市)で行われた。(豊田経済新聞) 【写真】モリコロパークで「愛知駅伝」 豊田市8位、みよし市は19位 2005(平成17)年に開催された愛知万博「愛・地球博」のメモリアルイベントとして、愛知県内の各市町村同士の交流とスポーツ振興を目的に開かれているもので、県内54の市町村が出場した。 大会が始まる前には激励式が行われ、みよし市の増岡潤一郎教育長は「それぞれの選手の持っている力を発揮してもらえれば。今年は紅葉真っ盛りの中で走ることができるので、ぜひ楽しんで、ベストを尽くしてください」と選手にエールを送った。 みよし市チームは、徐々に順位を上げ、第4区で24位から20位までジャンプアップすると、第6区では20位から12位まで一気に追い上げる快進撃を見せるなど、各選手がそれぞれの力を発揮して1時間44分26秒でゴールし、19位で大会を終えた。 豊田市チームは、14位でタスキを受け継いだ第2区の選手が区間1位を記録する快走で3位まで順位を上げたが、後半でペースを落とし8位でゴールした。 レース後には関係者らが「ナイスラン」「いい走りだった」など、それぞれ選手にねぎらいの言葉をかける姿が見られた。
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