「魅力的な競り合い」前田大然、同点ゴールで現地メディアからの評価は? 連勝逃すもドローに持ち込む【欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節、セルティック対クルブ・ブルッヘが現地時間27日に行われ、1-1のドローに終わった。この試合でゴールを決めたセルティックのサッカー日本代表FW前田大然、古橋亨梧、旗手怜央の現地メディア『デイリー・メール』からの評価はどうだったのか。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 試合は26分にキャメロン・カーター=ヴィッカースのオウンゴールでセルティックが先制点を許す。しかし、60分に前田がペナルティエリア左でボールを受け、切り返しで相手を交わしてからシュート放ち、ゴールを決めてみせた。試合はこのまま終了し、1-1のドローに終わっている。 同メディアは古橋に「6」をつけ、「序盤にチャンスがあったものの、それ以外ではゴールの機会がほとんどなかった。勤勉なディフェンスラインが彼の動きを封じた」と厳しい評価となった。また、旗手にも「6」をつけ、「チームが中盤での存在感を必要とした時に十分な主張ができなかったが、左足のシュートで惜しい場面があった」としている。 そして、ゴールを決めた前田はチーム2位の評価となる「7.5」をつけられ、「右サイドバックとの魅力的な競り合いで真価を試された。内側に切り込み、見事なゴールを決めた」と称賛されている。 セルティックは現在、勝ち点8で決勝トーナメントプレーオフ圏内の20位に位置している。
フットボールチャンネル編集部