朝日通り商店街で「寄付バー」地元ワイナリーのワインも提供
朝日通り商店街にあるカフェバー「Settle(セトル)」(甲府市朝日5)で10月18日、「KIFUBAR Yamanashi(寄付バー山梨)-飲めば飲むほど寄付になるワインバー」が開催される。(甲府経済新聞) KIFUBARは2017(平成29)年から全国で展開され、累計100回以上の開催で250万円以上の寄付を実現してきたチャリティーイベント。山梨県内では2023年4月以降に8回開催され、これまでに120人以上が参加し、10万円以上が寄付されたという。 参加費やドリンク代の一部がNPOや社会貢献活動への寄付に充てられる同イベント。山梨県内で活動する地域活動やNPOのプレゼンを通じて、普段知ることのできない地域の社会課題を知ることができ、地域貢献活動に関心がある人にとっても、新たな出会いの機会になっている。今回は同商店街にあるワイナリー「SPRING WINE」のワインも提供する予定。 発起人の嶋田尚教さんは「甲府朝日通りのカフェバーで、『甲府の街を良くしたい』と活動している人たちの話を聞きながら、甲府にあるワイナリーのワインを味わう、新しいマリアージュを体験しに来てもらえれば」と参加を呼びかける。 開催時間は20時~22時。参加費は2,000円(寄付付き1ドリンク+おつまみワンプレート)。
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