【ハイエースをイマどきのスタイルに!】ローダウン×クロスオーバーデザインエアロでカッコよく魅せる!
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンDX ハイエースのローダウン派ユーザーからの圧倒的な支持を受け、常に人気上位に君臨するブランド「415コブラ」。さりげなく魅せる小ぶりなリップスポイラーから、ド派手なフルバンパータイプなど、2008年にブランドが誕生してから、その時代に合ったスタイルを提供し続けてきた200系ハイエースの老舗ブランドだ。 【画像32枚】純正バンパーのAラインに合わせて迫り出したセンターパートは、クロスオーバー系では外せないブロックパターンを採用した、フロントバンパーのボトム部に被せるお手軽なタイプの「415サファリ・フロントリップスポイラー」など その415コブラの派生ブランドとして、2024年の東京オートサロンでグランドデビューを果たしたのが「415サファリ」。「時代に合った」を体現する、信頼性、耐久性、安心感、車検対応とし、アフターパーツとしてはハードルの高いディーラークオリティを実現しているのがスゴイ。デザインは、これまた「時代に合った」ソトアソビにピッタリのクロスオーバー系で、ちょいアゲ車高はもちろん、ノーマル車高にも似合うのが特徴。クロスオーバー系デザインなのだから、リフトアップ系スタイルに似合うと考えるのがデフォルトだが、ココで推したいのは、ローダウンスタイルでも415サファリはかなりイケるということ!! デモカーのハイエース・ナローボディ。バンDXの車高は2.5インチダウンと、普段使いできるギリのローダウン量で、低すぎず、高すぎずのバランスを確保しているのがポイント。まずは、フロントセクションからチェックしていこう! フロントバンパーのボトムには「フロントリップスポイラー」を装着。センターパートにはSUVでは定番となっているブロックパターンを配し、スポイラー全体がバンパーのサイド部まで覆う形状としている。マットシルバーとラプターライナーブラックの塗り分け効果により、センター部とは別体パーツのように見せるのが特徴だ。そのブロックパターンをそのまま受け継ぐのが「サイドステッププロテクター」で、その流れはリアアンダープロテクターまで続き、フィニッシュとなる。ビス留めの武骨なスタイルで、リアバンパーのコーナーセンサーを隠すことがないので、実用的にもバッチリだ。 クルマ全体の雰囲気を左右するホイールは、415コブラの最旬&最高モデルである2ピース構造の「バッドラッカー・ファントム」(17×7J INSET29)をIN! 立体的なフィンディスクがネオクラシック感を醸し出しており、2サイズをラインナップ。17インチはリバースリム、18インチはステップリムを採用。タイヤはローダウンには流行りのオフロードタイヤは不釣り合いと考え、「トーヨー・H30」(215/60R17C)をセット。ハイエースと親和性の高いホワイトレターというのが◎だ。「フェンダートリム」は、出幅を6mmに抑え、車検も問題なくクリア。ハイエースのオーバーフェンダーの定番となているローフォルムではなく、下げ幅ナシの形状だ。トップ部の凹型デザインが415サファリのアイデンティティとなる。 ヘッドライトとテールランプの光りモノは、爆発的人気を誇る415コブラ製をチョイス。「ヘッドライトシステム・ファントム」は、10年間マイナーチェンジしていない200系ハイエースのヘッドライトを415コブラが正常進化。上下分割デザインとし、上段がロービーム、上下点灯するとハイビームとなる。その上部にライトバーを設け、デイライト、スモールランプ、ウインカーと役割を変える。ウインカーは、いまや高級車に標準装備されている流れるシーケンシャルタイプと通常点滅の切り替えを、車内のスイッチで瞬時に変更可能というのがウレシイ。テールランプは「ライトセーバー・プレステージ」で、レンズがブラックアウトされているスモークカラーを装着。ポジションランプ点灯時のコの字レイアウトが実に美しいぞ! クロスオーバー系デザインの「415サファリ」とローダウン寄りの「415コブラ」のパーツをMIXさせることで、新しいローダウンスタイルを魅せることに成功。「時代に合った」スタイルを見事に具現化した、お手本となるハイエースの誕生だ。 しているということ。コチラもディーラークオリティを実現しているのだ。
カスタムCAR 編集部