保木「史上初のメダル目標に」 バドミントン代表がパリへ
バドミントンのパリ五輪日本代表選手が20日、フランスへの出発前に取材に応じ、男子ダブルスの保木卓朗(トナミ運輸)は「厳しいが面白い組み合わせ。史上初のメダルを最大の目標として頑張りたい」と抱負を述べた。ペアを組む小林優吾(トナミ運輸)は「日の丸を背負って、日本を代表する選手らしい戦いをしたい」と意気込んだ。 男子シングルスの西本拳太(ジェイテクト)は「金メダル目指して、ダークホースになりたい」と語り、女子シングルスの大堀彩(トナミ運輸)は「100%の準備をしてこられた。あとはやるだけ」と自信を示した。 五輪のバドミントンは27日に競技が始まる。