深田竜生&畑芽育、『若草物語』沼田の弟役・永瀬矢紘7歳の誕生日を撮影現場で祝福
堀田真由主演の日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』の撮影現場にて、沼田真琴役・永瀬矢紘の誕生日サプライズが行われた。 【写真】『若草物語』涼(堀田真由)が今どき男子とデート 「恋愛しちゃうってこと?」 アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた『若草物語』が原案となる本作。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら……」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディーだ。 10月28日に7歳の誕生日を迎えた永瀬。撮影現場では、芽役の畑芽育、沼田役の深田竜生らがサプライズでバースデーを祝福した。カメラが回っていない間もキャスト&スタッフのムードメーカーとなっている永瀬。日頃から芽役の畑を「めいちゃん」、兄役の深田を「お兄」と呼び、無邪気に甘えているという。永瀬は誕生日プレゼントを渡されるとはじける笑顔で大喜び、撮影現場も和やかムードに。 11月3日に放送された第4話では、沼田のアパートまでこっそり足を運んだ芽が出会った謎の少年が、沼田の弟・真琴だったことが判明。沼田の秘密を知ってしまったことによりぎくしゃくしてしまった2人だったが、芽の退学騒動から再び距離が縮まる。だがその矢先、ラストでは、沼田が年上女性を抱きしめる姿が。衝撃的な展開によって、沼田の謎はさらに深まる。 11月10日に放送される第5話では、プロットライターとして初めての原稿料をもらった涼(堀田真由)は、浮かれ気分で律にご飯をおごった帰り道、芽の同級生・沼田(深田竜生)の怪しげなバイト現場を目撃。ただごとではないと感じた涼は、家に帰って芽(畑芽育)に報告。訳があるなら友達として相談に乗ってあげるべきだと伝えるが、長女・恵(仁村紗和)は「関わっちゃダメ」と沼田を警戒。 一方、引っ越しの荷ほどきが一段落した律(一ノ瀬颯)は、ホテル経営をしている祖父・豊(佐戸井けん太)のもとを久しぶりに訪ねる。少し痩せたようにも見える祖父の体……。心配する律に、「誰かいい人はいないのか」「このホテルを継ぐのは律なんだぞ」と二言目には結婚の話をしてくる豊。律は涼への想いに蓋をして、今は誰とも結婚する気がないこと、ホテルを継ぐ気もないことを伝える。 そんな律との友情関係を崩したくない涼の気持ちを、かなえ(筒井真理子)が「男女の友情なんて、欺瞞に満ちてる。ちょっと茶々が入ったくらいで崩れる」とバッサリ。男女の友情のもろさを指摘された涼は反論しつつも、律との間に起こった“9年前の事件”を思い出してしまう。それぞれの想いが交錯するなか、律のスマホに突然、病院から不穏な電話がかかってきて――。恋に抗う涼と律に、非常事態が押し寄せる。
リアルサウンド編集部