【るろうに剣心】第34話 逆刃刀を初めて振るう、完全新作エピソード
10月3日(木)より第二期『京都動乱』の放送が始まるTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』。第34話のあらすじと先行カットが公開された。 【関連画像】第34話先行カットをすべて見る(写真5点) コミックスがシリーズ累計7200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける伝説の名作『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。 2023年にスタッフ・キャストを一新し新作TVアニメシリーズとして、2023年7月に第一期全二十四話を放送、そして、2024年10月3日より第二期『京都動乱』が放送される。 和月伸宏による原作は1994年『週刊少年ジャンプ』にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が『ジャンプSQ.』にて連載中。 第二期の制作にあたっては、より熾烈な戦いを描くべく、監督・駒田由貴(『無限の住人-IMMORTAL-/助監督』)を起用。シリーズ構成は引き続き倉田英之(『メイドインアビス』)が務める。 連載開始から30周年の節目を迎え『るろうに剣心』。 色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、 登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す―― この度、第34話の先行カット、サブタイトル、あらすじが公開された。 第34話「逆刃刀 初撃」では、剣心が新井赤空から “逆刃刀” を受け取り、人斬りの過去を背負う剣心がその刀を初めて振るう物語が、完全新作エピソードとして映像化される。「逆刃刀 初撃」は連載25周年記念るろうに剣心展で和月伸宏が手がけたネームを基に構成。人斬り抜刀斎として幕末を駆け抜けた緋村剣心が、 “不殺(ころさず)の誓い” のもと初めて逆刃刀を振るい流浪人・緋村剣心になる大切なエピソードだ。 <第34話『逆刃刀 初撃』> 時は遡り、慶応四年。寂れた神社の社殿で高熱に苦しむ剣心。新政府軍の敗残兵狩りたちによる不穏な会話を耳にして、刀を握る手に力が入る。敗残兵狩りが立ち去り、眠りに落ちた剣心は、夢の中で赤空の言葉に葛藤する。目が覚めると、元・岡っ引きの義壱と、その妻の皐月の家で介抱されていた。これは人斬りの過去を背負う剣心が、初めて逆刃刀を振るう物語。 (C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」製作委員会
アニメージュプラス 編集部