タイガースの右腕フラーティが古巣相手に、開始から7連続奪三振のア・リーグタイ記録
◆米大リーグ タイガース1―2カージナルス(30日・米ミシガン州デトロイト=コメリカパーク) タイガースのジャック・フラーティ投手が4月30日(日本時間5月1日)、本拠のカージナルス戦で試合開始から7連続奪三振のア・リーグタイ記録をマークした。 昨年途中までカージナルスに所属していたフラーティが躍動した。1回先頭のドノバンから、3回7番のゴーマンまでア・リーグ5人目の初回先頭から7連続K。8番ウィンが初球を打って遊ゴロで、メジャータイ記録にあと2というところストップした。フラーティは6回2/3を14個の三振を奪いマウンドを降りた。 なお、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は3三振含む4打数無安打。最近16打数1安打と低迷している。
報知新聞社