フジ大みそか『逃走中』参戦総勢29人が発表 パリ五輪日本代表から11人が緊急参戦
5時間半にわたって放送
今年20周年を迎えた『逃走中』。フジテレビは今年の大みそか31日午後8時52分から『逃走中~大みそかSP~』を放送する。この度、参戦する逃走者総勢29人が一挙解禁された。2022年から3年連続で大みそかに放送となる『逃走中』だが、今回は第1部を午後5時から、そして第2部を午後8時52分から年をまたいで25年1月1日0時30分まで、合計5時間半にわたって放送する。 【写真】「本当そっくり」「美人親子」 村重杏奈が公開したロシア人母との2ショット 今回も大みそかにふさわしく我こそはと各界から名乗りを上げる出場者たちが続々とエントリー。今月初旬に出場者の一部を先行解禁し、おととしの大みそかに見事逃走成功を果たした伊沢拓司を筆頭に、俳優界からは神尾楓珠、お笑い界からは中岡創一(ロッチ)、田中卓志(アンガールズ)、津田篤宏(ダイアン)、ヒコロヒーらの参戦を発表した。 今回新たに参戦が決まったのは、お笑い界からマテンロウのアントニー、みなみかわ、初参戦となるトム・ブラウンのみちお。そして、2.5次元俳優としても活躍する加藤大悟、多くのバラエティー番組で活躍する村重杏奈、松村沙友理、ゆうちゃみ。 さらに、K-POP界からは、トップスターのKARA・知英、世界で活躍するNCT 127のユウタとドヨンが初参戦。今回は、番組視聴者枠で予選を勝ち上がってきた20周年特別出場者の2人も参戦し、アスリートや芸能人とともに高額賞金を目指してゲームに挑む。 芸能界からの参戦者に加えて、今回の大目玉となるのが、今夏日本列島を沸かせたパリ五輪出場の日本代表選手たち。金メダルを獲得した体操男子団体から橋本大輝、代表キャプテンを務めた萱和磨、谷川航が参戦。 パリ五輪での新競技「ブレイキン」日本代表で並外れた身体能力を誇るShigekix、柔道男子73キロ級銅メダル・橋本壮市、フェンシング女子フルーレ団体銅メダル・宮脇花綸、男子フルーレ団体金メダル・飯村一輝、レスリング女子フリースタイル62キロ級金メダル・元木咲良、57キロ級金メダル・櫻井つぐみ、ボクシング日本代表・岡澤セオン、原田周大の総勢11人のアスリートたちが逃走劇に緊急参戦。世界と戦った日本代表選手たちと恐怖のハンターたちと真剣勝負が幕を開ける。 午後5時から2時間にわたって放送する第1部は、『逃走中』の放送20周年を記念して、歴代の逃走者が獲得した「賞金ランキングトップ50」を発表。賞金総額9500万円以上が動いた、これまでの逃走者の中で栄えある1位に輝くのは──。進行を務めるのは“ミスター逃走中”ことアンガールズの田中卓志とともに番組の激走の歴史を振り返る。さらに、20年間で出演した大物芸能人やアスリートたちの逃走劇や名場面など懐かしの映像を大放出する。 そして、午後8時52分からお届けする第2部では総勢29人が挑む大みそかスペシャルゲームを放送。今回のゲームのカギとなるのが、ゲーム中に出現する「ゴールドメダル」。逃走者たちの欲望をかき立て、ゲームを混乱へと陥れる。24年のフィナーレ、そして25年の幕開けに向け、迫り来るハンターの追跡をかわし、大金を獲得する者は現れるのか。 出演者(五十音順)は、アントニー(マテンロウ)、伊沢拓司、加藤大悟、神尾楓珠、知英(KARA)、田中卓志(アンガールズ)、津田篤宏(ダイアン)、ドヨン(NCT 127)、中岡創一(ロッチ)、ヒコロヒー、みちお(トム・ブラウン)、みなみかわ、村重杏奈、松村沙友理、ユウタ(NCT 127)、ゆうちゃみ、20周年特別出場者2人。パリ五輪日本代表(11人)からは飯村一輝、岡澤セオン、萱和磨、櫻井つぐみ、Shigekix、谷川航、橋本大輝、橋本壮市、原田周大、宮脇花綸、元木咲良。ドラマ出演は足立梨花。
ENCOUNT編集部