「代打は一択、角中しかいなかった」ロッテ・吉井理人監督 サヨナラ弾の角中勝也へ“絶大な信頼”
◇プロ野球 パ・リーグ ロッテ2×-1ソフトバンク(24日、ZOZOマリン) 2夜連続となるサヨナラ勝ちを収めたロッテ。試合後、吉井理人監督がインタビューに応じ、試合を振り返りました。 【画像】サヨナラホームランを放ち右手を突き上げる角中勝也選手 この日先発した佐々木朗希投手は、初回に先制を許すも6回1失点、9奪三振の好投。吉井監督は「朗希はあまり調子よくなかったのですが、6回をしっかり投げきってくれました」と投球を評価しました。 また、1点ビハインドで迎えた9回、2アウト1塁の場面で逆転サヨナラ2ランホームランを放った代打の角中勝也選手についても言及。「左バッターだし、ベテランで勝負強さもある。（代打は）一択でしたね、角中しかいなかったですね」と角中選手へ大きな信頼を寄せます。 前日も安田尚憲選手がサヨナラタイムリーを放ち、これで2夜連続のサヨナラ勝利を飾ったロッテ。吉井監督はチームの状態について「選手が最後まで諦めずにやってくれている。チームは前に進んでいるのではないかと思います」としつつ、「前半に点を取れるチャンスがあった。目に見えないミスもいくつかあったので、しっかりやっていきます」とコメントしました。
