キム・アリムが4年ぶり2勝目 畑岡奈紗4位、吉田優利は5位
米女子ツアーのロッテ選手権は9日、米ハワイ州のホアカレイCC(6,536ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、キム・アリム(韓)が6バーディ、2ボギーの「68」でプレー。通算18アンダーまでスコアを伸ばし、2020年の全米女子オープン以来となるツアー通算2勝目を飾った。 通算16アンダー単独2位にナタリア・グゼア(ロシア)、通算15アンダー単独3位にオーストン・キム(米)が続き、7位タイから出た畑岡奈紗が7バーディ、2ボギーの「67」を記録して通算14アンダー単独4位に入った。 4位タイからスタートした吉田優利は5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算13アンダー5位タイでフィニッシュ。古江彩佳は通算6アンダー20位タイ、原英莉花は通算5アンダー26位タイ、西郷真央は通算3アンダー35位タイ、西村優菜は通算2アンダー43位タイで大会を終えた。 2022年優勝のキム・ヒョージュ(韓)は通算10アンダー9位タイ、昨年覇者のグレース・キム(豪)は通算9アンダー11位タイ、大会2勝のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は通算7アンダー18位タイだった。