“仙台のバンディエラ”梁勇基氏の引退試合、出場選手第2弾が発表! 「Mr.ベガルタ」千葉直樹氏や12年J準優勝組の林卓人氏ら | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】ベガルタ仙台は9月26日、今年12月14日に本拠地『ユアテックスタジアム仙台』にて開催を予定している元北朝鮮代表MF梁勇基氏(現クラブコーディネーター)の引退試合に出場する選手(第2弾)をクラブ公式サイト上で発表した。 仙台で公式戦通算617試合に出場し、83ゴール61アシストをマークした梁氏の引退試合が12月14日に実施される予定だ。 仙台のクラブ公式サイトによると、梁氏の引退試合は12月14日の14:00にキックオフ予定。会場は本拠地『ユアテックスタジアム仙台』での開催が想定されている。 1982年1月7日生まれの梁氏は現在42歳。2004年に仙台へ入団すると、2019シーズンまで同クラブでプレーした。2020、2021シーズンはサガン鳥栖に在籍したものの、2022年1月には完全移籍で仙台に復帰。2023シーズン限りで現役を引退するまで、“仙台のバンディエラ”(イタリア語で『旗手』『旗頭』の意味。一つのクラブやチームに長年所属している選手を指す)として多くのファンに愛された。 梁氏の引退試合にはクラブレジェンドが続々と集結。9月4日には引退試合に出場する選手の第1弾が発表され、「伝説の試合」とも称される、東日本大震災直後の2011年4月23日に行われた川崎フロンターレ戦に出場した赤嶺真吾氏(2021年に現役引退)や、2019年に一度現役を引退したものの、今年7月に品川CC横浜(神奈川県社会人サッカーリーグ1部)でロールモデルプレイヤーとして現役復帰を果たした太田吉彰ら、懐かしの面々が顔を揃えた。 今回発表された第2弾では、宮城県仙台市出身で仙台一筋の現役生活を貫いた「Mr.ベガルタ」千葉直樹氏や、J1リーグで2位と大躍進を遂げた2012シーズンの正守護神・林卓人氏らの参戦が発表された。 仙台のクラブ公式サイトが発表した引退試合に出場する選手(第2弾)は次のとおり。 ■梁勇基引退試合 presented by SGC ※五十音順、()内はクラブ所属歴 ※今後、出場選手は決定次第、順次発表。 ※出場選手は、諸般の事情により変更が生じる可能性あり。 ※敬称略 磯崎敬太(2005年~2008年) 角田誠(2011年~2014年) 金久保順(2015年~2018年) 島川俊郎(2009年~2011年、2013年) 関憲太郎(2008年~2009年、2013年~2020年) 高桑大二朗(2003年~2006年) 高橋義希(2010年~2011年) 千葉直樹(1996年~2010年) 林卓人(2007年~2013年) 平岡康裕(2016年~2022年) 松下年宏(2011年~2013年)