ジローナ指揮官、4位以内確保を目標に「ビルバオで勝てば近づける」 | ラ・リーガ
ジローナのミチェル監督がアトレティック・クルブ戦へ意気込みを語った。 今季にラ・リーガで躍進しているジローナは前節、敵地でレアル・マドリードに0-4と大敗。今節に勝利した首位のレアル・マドリードとの勝ち点差が「6」まで広がったが、1試合未消化の現時点で3位のバルセロナを勝ち点2差で上回る2位に位置している。 19日に行われるラ・リーガ第25節でアトレティック・クルブとのアウェー戦を迎える中、ミチェル監督は「アトレティック・クルブはホームで得点力があり、プレッシングとボール奪取、スピードにも優れた支配力のあるチームだ。そして完璧な指揮官もいる。我々は自分たちのベストを見せなければならない」とエルネスト・バルベルデ監督率いる現在5位の相手を警戒。勝利することで、目標の4位以内フィニッシュに前進することを見据えた。 「サン・マメスで遭遇するであろう困難を覚悟しているよ。アトレティック・クルブは我々にダメージを与えることができるチームだ。だが、それは我々にも言えることだ。ビルバオで勝つことができれば、チャンピオンズリーグという目標に近づくことができるだろう」 注目のラ・リーガ上位対決、アトレティック・クルブ対ジローナは日本時間20日の早朝5時にキックオフを迎える。