強風下でウォレスが首位キープ 星野陸也は21位に後退/欧州男子
◇欧州男子◇オメガ ヨーロピアンマスターズ 3日目(7日)◇クランスシュルシエレGC(スイス)◇6823yd(パー70) 【画像】扇風機と古江彩佳 欧州ツアー(DPワールドツアー)4勝のマット・ウォレス(イングランド)が通算11アンダーの首位で最終日を迎える。強風の影響で決勝ラウンド進出の80人中、アンダーパーが3人だけだったこの日、首位から出て3バーディ、6ボギーの「73」でスコアを3つ落としながら、後続に4打差をつけた。 プロ23年目の42歳、アルフレド・ガルシア・エレディア(スペイン)が7アンダーの2位。アンドリュー・ジョンストン(イングランド)とヘンリック・ノルランデル(スウェーデン)が6アンダーの3位で続く。 星野陸也は10位から出たが、1バーディ、6ボギーの「75」で1アンダーの21位に後退した。65位から出た川村昌弘と久常涼は、川村が「75」で4オーバー65位、久常が「80」で9オーバー79位となった。