菊沢騎手「通用する力はある」ギャラクシーナイトが福島記念15着から巻き返す/中山金杯
今年最初のJRA重賞、日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル)が5日、中山競馬場で行われる。 福島記念15着のギャラクシーナイト(牡6、菊沢)が4日、美浦トレセンで最終調整した。 ウッドをゆったりとキャンター。約2カ月間隔が空いたが、脚取りは軽快で気配をよく見せた。5戦連続でコンビを組む菊沢騎手は「帰ってきた直後は休み明けの分で硬いところがありましたが、追うごとに良化して走り方のバランスがよくなってきました。前走はオーバーペースに前で乗ってしまいました。気性面で難しいところがあるので、気分よく走らせることを意識したいです。ここでも通用する力はあると思うので、相手の出方も見ながらリズムよく運びたいです」と見通した。