面識ない女性に抱きついた罪 公判中の熊本市職員(26)が懲戒免職「何よりも被害者におわびしたい」
熊本放送
熊本市で面識のない女性に抱きついた罪で起訴された熊本市職員の男について、市が懲戒免職処分としました。 【写真を見る】現場付近の路上 11月25日付けで懲戒免職処分となったのは、熊本市イベント推進課の職員、後藤啓吾(ごとう けいご)被告(26)です。 後藤被告は、今年(2024年)7月15日の夜、熊本市中央区の路上で面識のない20代の女性に背後から抱きついて胸を触ったとして逮捕され、不同意わいせつの罪で起訴されました。 後藤被告は市の聞き取りに「酒に酔っていて覚えていない」と話していましたが、10月16日の初公判で起訴内容を認めたため、11月25日に処分を行いました。 後藤被告は「市民の皆さま、同僚、何よりも被害者におわびしたい」と話しているということです。
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