災害時に住民の命を救うための情報発信のあり方を話し合う防災ネットワーク会議が、宮崎県新富町で開かれました。 この会議は、ＵＭＫが災害時の情報発信の強化などを目指して開催しています。 会議には沿岸部の10市町村が出席、8月に起きた日向灘地震で南海トラフ地震臨時情報が発表された時の対応について報告があった後、防災対策について意見交換しました。 （門川町の担当者） 「若年層の防災意識や防災知識を伸ばした方が町の防災事業としては成長しているということで、門川町ではソフト事業を優先している」 このあと会議では、自治体が報道機関に望むことなどについても意見を交わしました。