遊園地の元支配人ら3人を書類送検 立体迷路の床が抜け6人が重軽傷 東条湖おもちゃ王国 兵庫・加東市
MBSニュース
兵庫県加東市の遊園地で立体迷路の床が抜け6人が重軽傷を負った事故で、園の元支配人ら3人が書類送検されました。 業務上過失傷害の疑いで書類送検されたのは、兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」の元支配人(当時49)と男性従業員2人(当時38・26)です。 捜査関係者によりますと、3人は園内にある木造5階建ての立体迷路について、専門業者による適切な点検などを行わず、2021年10月に3階部分の床が抜ける事故を起こし、6人に腰の骨を折るなどの重軽傷を負わせた疑いが持たれています。 3人は任意の調べに対し、安全管理を怠っていたことを認めているということです。
MBSニュース