「最強汁」17日デビュー 額田の冬の名物に
「最強汁」を額田の冬の名物に―。岡崎市ぬかた商工会は17日、岡崎市額田地区で「ぬかたふるさとまつり」を開催する。そこで、地元のブランド豚やタケノコ、鶏肉などを使った汁物を額田の「最強汁」として売り出す計画。額田地区はホタルも生息するきれいな水や地元産果物でつくったかき氷店が連なる「かき氷街道」が7年目を迎え、人気が定着してきた。最強汁を新たな冬の名物とし、年間を通じた地域活性化につなげる考えだ。 ぬかたふるさとまつりは46回目の開催。最強汁は「岡崎竹千代ポーク」や地元産タケノコの「かぐや姫」、ブランド鶏「岡崎おうはん」や地元産野菜などを使った具だくさん汁。今回は4店舗がオリジナルの最強汁メニューを考案し、ふるさとまつりで提供する。 他にも額田特産のじねんじょや蜂の子をご飯に混ぜ込んだ「へぼ飯」など、地元のグルメで盛り上げる。おかざき観光伝道師のH△G(ハグ)のライブや額田圭祐とサザンオールスターズライブなどのイベントも開催する。(三河)