その他業務利益や資金利益が増加で増収増益 百五銀行・中間決算
三重県津市に本店を置く百五銀行は8日、増収増益となる今年度の中間決算を発表しました。 百五銀行の発表によりますと、売上高にあたる連結決算の経常収益は、去年の同じ時期から9億8100万円増えて、598億9300万円、経常利益も去年の同じ時期から11億4900万円増えて、128億2400万円。最終的な利益となる親会社株主に帰属する中間純利益は91億9200万円となりました。 増収増益になったことについて、百五銀行は「その他業務利益の増加や、資金利益の増加によるもの」としています。 また、今年度の通期の業績予想を上方修正し、連結・単体ともに2022年度の過去最高益を更新する見込みを発表しました。