木曽川に転落し行方不明の男性自衛官 4日の捜索でも発見には至らず 5日朝から再捜索【長野】
テレビ信州
3日、木曽郡上松町の景勝地「寝覚の床」を流れる木曽川に19歳の男性2人が転落した事故で、4日も行方不明になっている1人の捜索が続きましたが、発見には至りませんでした。 3日午後2時前、上松町の「寝覚の床」を流れる木曽川に男性2人が転落したと仲間から救助要請がありました。2人はいずれも愛知県名古屋市に住む19歳の自衛官の男性で、1人は自力で川から上がり右太ももを擦る軽いけがをしましたが、もう1人は行方が分かっていません。 警察と消防は4日、26人態勢で現場から下流20キロの範囲で捜索を行いましたが、発見には至りませんでした。2人は仲間と共に4人で観光のため訪れていました。4日の捜索は午後4時に打ち切られ、5日も朝から捜索が行われる予定です。 また、2日夜には松本市の上高地への道中にある駐車場で東京都の78歳の女性が川に転落したとみられ行方不明となっています。4日の捜索でも発見されませんでした。