自民党web3PT解消、塩崎議員(前事務局長)がデジタル社会推進本部でweb3担当に
自民党デジタル社会推進本部web3プロジェクトチーム(web3PT)座長の平将明議員がデジタル大臣に就任したことを受け、その後任に誰が就くのか、業界関係者は注目していた。27日、web3PTは解消となることが関係者への取材で明らかになった。 ただし、これは自民党デジタル社会推進本部がPT制をやめることによるもので、Web3推進の動きが変わるわけではない。 PTの代わりに、デジタル社会推進本部に「web3担当」が置かれ、web3PT前事務局長の塩崎彰久議員が就く。塩崎議員には、2023年4月、「web3ホワイトペーパー」公開のタイミングでインタビューを行っている。 関連記事:自民党「web3ホワイトペーパー」の狙いは?── PT事務局長・塩崎彰久氏インタビュー 新しい体制や今後の予定については、分かり次第、伝えていく。 |文 : 増田隆幸|写真:塩崎彰久議員(2023年4月撮影、小此木愛里)
CoinDesk Japan 編集部