「状況から判断すると…」佐々木朗希、やはり大谷翔平所属のドジャース？ 米紙が予想「入団する運命だと…」
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを目指している。小規模、中規模の球団も移籍先候補に含まれていると予想される中、米メディア『ブリーチャーレポート』は、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースを最有力候補に挙げた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ドジャースは、佐々木がメジャー挑戦を始めた当初から本命視されている常勝軍団である。しかし、佐々木は投手育成能力があるチームを重視していると考えられており、同選手の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が小規模、もしくは中規模の球団も選択肢にあることを示唆したことで、ドジャース行きの可能性が薄れていた。 だが、同メディアは「もし、誰かが佐々木の争奪戦でドジャースを打ち負かすことが出来るのなら驚きだと言っておこう」と伝え、ドジャースを移籍先の最有力候補に挙げている。ファームシステムにおいても1位であると強調した上で「もちろん、何も既成事実ではない。しかし、状況から判断すると、佐々木がドジャースに入団するのは間違いなく運命的なことのように思える」と報じた。なお、2位はサンディエゴ・パドレス、3位はニューヨーク・メッツ、4位はシカゴ・カブス、5位はニューヨーク・ヤンキースとなっている。
ベースボールチャンネル編集部
