札幌・ススキノのバーでの爆発火災 放火疑いの男性(41)、女性従業員と同居解消後もつきまとい行為か
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札幌・ススキノのバーで起きた爆発火災で放火したとみられる41歳の男性は、けがをした20代の女性従業員と同居を解消したあとも、女性の引っ越し先の近くに現れていたとみられることが関係者への取材で新たにわかりました。 札幌市中央区南5条西3丁目のビル2階に入るガールズバーでは、おととい午後に爆発が起き、男女4人が全身にやけどをしました。このうち、意識不明の重体となっている41歳の男性が店に放火した疑いがもたれています。 関係者によりますと、41歳の男性とやけどをした20代の女性従業員は札幌で同居していましたが、交際関係を解消し、今月上旬に女性が家を出ました。 その後も、男性が女性の引っ越し先の近くに現れたとみられ、女性はこの事実を周囲に相談していたことが新たにわかりました。 警察は交際のもつれがあったとみて、男性の回復を待って事情を聴く方針です。
TBSテレビ