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一番狭いところは幅1.8メートル… 米ワシントンD.C.の「極細」住宅をのぞいてみた(海外)

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BUSINESS INSIDER JAPAN

サムナン氏は兄弟で、この広さ約65平方メートルの土地を2021年の初めに購入した ── 4階建ての家を建てるつもりだった

もともとは2倍の幅で4階建ての家を建てる予定だったが、サムナン氏が土地を購入した直後にワシントンD.C.の都市計画法が変更された

これほど狭いスペースで家を建てるのは難しく、資材は手作業で運ばなければならなかった

この家は、一番狭いところでは幅が1.8メートルしかない ── それでも現代住宅についている設備は複数備わっている

大変だったのは、資材の搬入だけではない ── 間取りも工夫しなければならなかった

ラッキーなことに、この極細住宅は家具が全て付いてくる

Zillowに最初に掲載された時の販売価格は79万9900ドルだった

その後、5月には57万265ドルまで値下がりした

Zillowに掲載された物件情報は5万回近く見られていて、900回以上「保存」されている ── この地域の物件としては、珍しいとヤング氏は話している

投資家は、この家を学生向けの賃貸物件またはAirbnbとして利用することに関心を寄せている

人々はその物珍しさに引き付けられているものの、実際に購入したいと興味を持つ人も少なくないとヤング氏は話している

Jordan Pandy

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