アバター出演女優、『007』監督を希望「女性監督が手掛けたのは見たことない」
「アバター」シリーズや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのガモーラ役で知られる女優ゾーイ・サルダナ(46)が、「007」シリーズの監督を務めてみたいと発言した。監督業に興味を持っているそうで、そのキャリアをアクション満載の作品で始めてみたいとした。 【写真】伝説の映画「ヒート」でW主演したロバート・デ・ニーロ&アル・パチーノのツーショット トロント国際映画祭の場でゾーイは話した。「『007』を女性監督が手掛けたのは見たことがないわね。それに『イコライザー』も好き。私は犯罪ものをよく見るから、将来的にはあり得るかもね」 「強盗というテーマにはいつも惹かれる。『ヒート』は少なくとも年に1度は観ないと気が済まない映画で、分析するの。マイケル・マン(監督)のまとめかたや、出演者の演技とかね。だからアクション強盗ものみたいのから始められたらいいわね」 さらにゾーイはアン・リー監督にとって初英語長編映画となった1995年作『いつか晴れた日に』を例に挙げ、「でも型にはハマりたくない。何でもできるわ。アン・リーが『いつか晴れた日に』でやったみたいに。私もいつかジェーン・オースティンの作品をやるかも。どうなるかは分からないでしょ」と続けた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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