人生が回り始めた【私のダウンサイジングストーリー】夫婦と猫2匹の日常を綴るVlogが人気のasakoさん
▶梅仕事やみそづくりを楽しむasakoさん 「暮らしに不可欠なものは、人によって違う」とasakoさん。「電子レンジと炊飯器は、私の料理には必要ないと気づきました」。どうしても必要なのは、手を動かして作業する時間。梅仕事やみそづくりを楽しむ。
▶掃除機ではなくほうきを愛用 気軽に掃除をするために、日々使うのは、掃除機ではなくほうき。さらに面倒にならない仕掛けは、収納せずに壁掛けすること。場所は掃除ルートのスタート地点としたのもポイント。
▶2匹の猫もダウンサイジングに協力 2匹の白猫、シロとクロも、手放す暮らしの心強いメンバー。「猫たちが歩いていて邪魔そうなもの、爪研ぎをしてしまうものは、わが家から消えゆく運命(笑)。彼らのジャッジで、小さな雑貨もソファも手放しました」
Downsizing Rules:asakoさんのダウンサイジングルール5
Rule_1:「余白があるほうが幸せでは?」と自分に問いかけながら集中して手放す 「モヤモヤする」と感じたら手放すタイミング。所有していることによる満足感と、余白によるメリットの大きさを比べて決断。 すっきりしたクローゼットは持ち物がすべて見渡せるので、〝最近、着なくなった服〞も一目瞭然で、抵抗なく手放せる。
Rule_2:「いる? いらない? ボックス」のフタが浮いてきたら選別 どうしても迷うものに関しては、決断を保留するのもあり。ただ、「フタが閉まらなくなるまで」というルールを作っています。 ジャンル問わず、手放すことを迷ったらこの箱へ。一気に選別してもいいし、フタが浮かない程度まで減らす、でもいい。
Rule_3:持ち物をノートに書き出したり、本を読んでモチベーションUP まずは現状把握から。asakoさんの場合は得意のイラストでビジュアル化。手放す行為を後押ししてくれる本を読むのもおすすめ。 集中して手放した時期は、とにかく持ち物を書き出したそう。『ガラクタ捨てれば自分が見える』という本も効果てきめん!