BMWジャパン、「3シリーズ」を一部改良 MパフォーマンスモデルやPHVの商品力を強化
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、長谷川正敏社長、東京都港区)は10月28日、「3シリーズセダン」と「3シリーズツーリング」をマイナーチェンジして発売したと発表した。BMW M社がチューニングを施したMパフォーマンスモデルで、赤で塗装したMスポーツ・ブレーキや黒のキドニーグリル、ライト・シャドウ・ライン、Mシートベルトなどの「Mスポーツプロ」を標準装備した。納車は11月からを予定する。 プラグインハイブリッド車(PHV)「330e」にはハーマン・カードン社のサウンドシステム、テレビチューナー、アコースティックガラスを含むサウンドパッケージとヴァーネスカ・レザーシートを標準装備。EVモード走行可能距離は85~101km(欧州仕様値)に延ばした。 価格はセダンが644万円から、ツーリングが676万円(消費税込み)から。