グラスノーが大谷翔平のローテ入りを歓迎 東京開幕では「彼はジャスティン・ビーバーだ」
ドジャースのタイラー・グラスノー投手(31)が大谷翔平投手(30)のローテーション入りを歓迎している。ポッドキャスト「JM BASEBALL」に出演した右腕は「楽しいことになるでしょう。翔平、山本、カーショー、ミラー、スネル、たくさんの選手がいてすごいことになる。本当にいいローテーションになる。彼が戻ってきて投げることで彼の全体像を見ることができる。ルーティンやトレーニング、シーズンを通してどのように取り組むのか、最も興味深いことです」と胸を躍らせた。 また、3月18日のカブスとの東京ドーム開幕にも「彼には50人ほどの警備がいるでしょう。ジャスティン・ビーバーのようだから大変だよ。彼のビデオが撮影できるかどうかも分からないし、警備員が私のスマホを弾き飛ばすかもしれない。ちょっと彼に同情します」と笑いながら「日本では1550万人の人がワールドシリーズを見た。アメリカでは1390万人だった。より小さな場所で観客も少ないのに…野球はクレージーです。みんが彼を愛しているんです」とフィーバーぶりを今から楽しみにしている様子だ。 今季のグラスノーは開幕投手を務めるなど夏場まで9勝6敗と先発陣を引っ張ってきたが、8月中旬に右肘腱炎のため負傷者リスト入り。復帰間近だった9月中旬に再び違和感を訴え、ポストシーズンも欠場を続けた。オフに入って手術を受けたことを明かしたが「今はほとんどロスにいて投げ始めています。シーズンと同じようにルーティンを維持し、元の状態に戻れるようにしています」と順調に回復しているという。
東スポWEB