宮沢博行氏 衆院選でイメージカラーを変えた理由説明 千原ジュニア猛ツッコミ「ただの女好きやろ!」
元衆院議員の宮沢博行氏(49)が3日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、自身のイメージカラーについて語った。 宮沢氏は自民党派閥の裏金事件をめぐり、所属していた安倍派(当時)からかん口令を敷かれる中、報道陣に囲まれて「しゃべるな!ですよ」と内情を暴露。その正義感の強さで、一目置かれた。しかしその後、女性スキャンダルを報じられ、議員辞職していた。 今回の選挙には静岡3区から立候補した。当選した立憲民主党の小山展弘氏(9万2072票)、次点だった自民の山本裕三氏(6万1599票)に及ばず、3万7975票で3位。出直し選で返り咲きはならなかった。 この結果について、宮沢氏と当選同期で元衆院議員の宮崎謙介氏は善戦と認識。「自民の票と宮沢さんの票を足すと、立憲より勝ってるんです。これだけ逆風が流れた中で、宮沢さんに一本化できていたとしたら、宮沢浮動票が入っていたはず。“頑張れ、宮沢さん”と。静岡県連とかが調整して、“宮沢、許してやるから頑張ってこいよ”ってなったら、宮沢さん、取ってましたよ」と推測した。 宮沢氏はこれまで、赤をイメージカラーにしていたが、出直し選では青に変更した。「私が決めました」という。「今まで赤だったんですけど、情熱ですけどね、情熱が行きすぎていたところもありましたので…」と自虐まじりにコメント。MCの千原ジュニアからは「ええように言うな!ただの女好きやろ!」と痛烈なツッコミを受けていた。 それでも宮沢氏は、「今回しか色を変えるチャンスはないと思って、青にしたんです」と説明していた。