【ガーデニング】日当たり悪い部屋でもOK!日陰でも育つ〈おしゃれな観葉植物〉7選
鮮やかなグリーン、ユニークな葉の形、これらを室内で楽しめるのが観葉植物です。ひと鉢置くだけでも、部屋の雰囲気がガラリと変わります。 ◆【写真7枚】インテリアグリーンで部屋をおしゃれに!写真とともにオススメ《観葉植物》をご紹介 窓が小さかったり、日当たりがよくないお部屋は彩りが少なくなりがち。観葉植物を置いて、おしゃれなインテリアを目指してみませんか。 そこで今回は、日当たりの悪い部屋をおしゃれにする、日陰でも育てやすい植物を紹介します。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
日当たり悪い部屋をおしゃれにする、日陰でも育てやすい植物7選
●エバーフレッシュ エバーフレッシュは、細やかな葉を密に茂らせる観葉植物。明るい日陰でも育てることができます。 エバーフレッシュは、夜間に葉からの蒸散を防ぐため、夜に葉を閉じるというユニークな特徴があります。昼間に閉じていたら水分不足の可能性があるので、水を与えて様子をみましょう。葉が大きくなってしまうときは光量不足なので、窓の近くに移動させてください。 ※参考価格:800円~1500円前後(3号鉢) ●ユッカ 太くどっしりとした幹が特徴的なユッカ。品種が多い植物ですが、手に入りやすく日陰に強いのは「青年の木」とも呼ばれている「ユッカ・エレファンティペス」という品種です。まっすぐに伸びた幹は印象的で、インテリアでも存在感があります。丈夫で育てやすいのも魅力です。 ※参考価格:2000円前後(5号鉢) ●ディスキディア ディスキディアは、長いツルに多肉質の小さな葉をたくさんつける観葉植物。ハンギングにすれば、鉢から葉が枝垂れる様子が楽しめます。 耐陰性はありますが、直射日光の当たらない明るい場所がおすすめ。多湿を嫌うため、水やりにも注意しましょう。 ※参考価格:1000円前後(3号ポット苗) ●ワイヤープランツ ワイヤープランツは、名前のとおり、ワイヤーのような茎と丸い小さな葉が特徴的な観葉植物です。環境が合うと旺盛に茂る性質で、鉢植えでも育てることができます。 斑が入った品種はとくにおしゃれで、明るい葉色がインテリアにおすすめです。ハンギングにすると、さらに見映えが良くなります。 ※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗) ●ポトス ポトスは、園芸店やホームセンターでも入手しやすい人気の観葉植物。室内が生育場所に適していますが、斑が美しく現れるためには、ある程度の日光が必要です。 日に当てるときは直射日光ではなく、レースカーテン越しの日光に当てましょう。 ※参考価格:500円~700円(3号ポット苗) ●アジアンタム 柔らかな葉が特徴的なアジアンタムも日陰で育てることができる植物です。全体的に南国の雰囲気が漂いますが、洋風のインテリアにもよく合います。 繊細な植物なので、生育環境には注意が必要です。乾燥に弱いため、土の表面が乾き始めたらたっぷり水やりし、空気が乾燥する季節は毎日葉水をしましょう。 ※参考価格:2000円前後(5号鉢) ●シェフレラ シェフレラは、定番の観葉植物として人気の低木。花が咲いたような葉の形がインテリアを明るく演出します。ホワイトの斑が入る品種は、涼やかな雰囲気も楽しめます。 耐陰性はありますが、株を元気に育てるために日光も必要です。葉焼けに気をつけて、定期的にレースカーテン越しの日光に当てるとよいでしょう。 ※参考価格:1500円~2500円前後(3号鉢)