吉沢亮が銭湯で働く吸血鬼に!「ババンババンバンバンパイア」で板垣李光人らと共演
吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華が映画「ババンババンバンバンパイア」に出演。同作は2025年2月14日に全国で公開される。 【動画】奥嶋ひろまさのマンガを実写化した「ババンババンバンバンパイア」特報はこちら 奥嶋ひろまさによるマンガをもとにした本作は、銭湯で住み込みバイトをしているバンパイア・森蘭丸と純真無垢な少年・立野李仁を軸にした物語。蘭丸は究極の味わいである“18歳童貞の血”を求め、銭湯の一人息子である李仁の成長と純潔を見守る日々を送っていた。そんなある日、李仁がクラスメイトの篠塚葵に一目惚れ。蘭丸による決死の“童貞喪失阻止作戦”が幕を開ける。 吉沢は李仁の血を求めて暴走する主人公・蘭丸役、板垣は天真爛漫でピュアな李仁役で出演。なお“李仁”というキャラクター名は、奥嶋が板垣をイメージし名付けたものだという。原は、李仁の初恋相手で、蘭丸の正体がバンパイアであることを確信し彼に恋心を抱く葵に扮する。映画「一度死んでみた」の浜崎慎治が監督を務め、ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の松田裕子が脚本を執筆した。 吉沢は「久々のコメディでとても楽しく撮影ができましたし、共演者の方々も個性豊かで魅力的な方ばかりで、華やかな現場でした」とコメント。板垣は「役名が同じ名前ということに驚いたのですが、後に僕をイメージして描いてくださったと知り運命を感じました」、原は「吉沢さんと板垣さんとは、空き時間にゲームをして一緒に遊んだり、浜崎監督とはお芝居の話とは全く違う話で色々楽しく会話させていただき、愛のある現場だなと思い本当に楽しかったです」とつづっている。浜崎によるコメントは以下の通り。YouTubeでは特報が公開中だ。 ■ 吉沢亮 コメント 浜崎監督とは一度ご一緒したこともあり、台本も面白かったので、是非出演させていただきたいと思いました。 久々のコメディでとても楽しく撮影ができましたし、共演者の方々も個性豊かで魅力的な方ばかりで、華やかな現場でした。 豪華俳優陣でくだらないことを全力でやっている、愉快な映画になると思いますので、たくさんの方に楽しんでいただきたいです。 ■ 板垣李光人 コメント 最初お話をいただいて原作を読んだ時に、役名が同じ名前ということに驚いたのですが、後に僕をイメージして描いてくださったと知り運命を感じました。 撮影現場はすごく楽しかったですし、ここまでふっきれたコメディをやらせていただく事はなかなか無いので、監督の演出や、吉沢さんや共演者の皆さんの演技など勉強になることが多かったです。吉沢さんとは撮影前にご飯に行かせていただいたのですが、吉沢さんの蘭丸だからこそ素直に李仁という役を演じることが出来ました。 個性豊かなキャラクターの皆さんが登場して、その中で巻き起こる、一見バカらしいけどそれに真剣に取り組んでる様が面白くもあり、感動する部分もあり、いろんな風に楽しんでいただける作品だと思いますので、是非多くの方にご覧いただけたらと思います。 ■ 原菜乃華 コメント 原作を読んだ時、本当に面白くてすぐに読み終わってしまい、ずっと撮影が楽しみでした。実際撮影に入ると現場の皆さんもすごくあたたかく、毎日ずっと笑っていた記憶しかないです。吉沢さんと板垣さんとは、空き時間にゲームをして一緒に遊んだり、浜崎監督とはお芝居の話とは全く違う話で色々楽しく会話させていただき、愛のある現場だなと思い本当に楽しかったです。 この作品はバンパイア様の麗しさと、李仁くんのピュアな可愛らしさに、たくさん癒されてたくさん笑っていただけるような作品だと思います。 楽しみにしていてください! ■ 浜崎慎治 コメント このサイコーにおバカな漫画原作の実写化に、正直何が正解なのかを模索する日々が続きました。そんな中、原作の奥嶋先生から「映画は監督のものなので自由に楽しく作ってください」というお言葉を頂き、これは日本最高峰のバンパイアコメディ映画を作るチャンスなんだと確信しました。そして、このぶっとんだコメディを撮るために日本最高峰のキャストが集結!主演の吉沢亮さんはじめ、出演していただいた全ての方に大感謝です! バンパイアでなくても死にそうな真夏の日差し、深夜の撮影も多い日々でしたが、スタッフやキャストと共に、バンパイアコメディとは何ぞやという問いに全力で取り組みました。とんでもないバンパイア映画が誕生しそうです。 来年2月14日のバレンタインデーに、劇場で皆様にお会いできるのを心待ちしております。 (c)2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 (c)奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022