米澤蓮、逆転で今季2勝目「まさかこんなにすぐ優勝できるとは自分でもビックリ」
米澤蓮が国内男子ツアーの横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~(神奈川県/横浜カントリークラブ)で今季2勝目を飾った。 ―優勝した率直な気持ち 2勝目を挙げることができて嬉しく思いますし、まさかこんなにすぐ優勝できるとは自分でもビックリしています。宍戸(日本ゴルフツアー選手権)で悔いが残るような負け方をして、しばらくゴルフの状態は良くなかったですが、優勝できて勢いがついたと思います。 ―ラウンドを振り返って 前半は6番のセカンドをミスして右のバンカーに入りましたが、いいアプローチでバーディを獲れたので焦らずにプレーできました。後半は16番で厳しいパーパットが残りましたが、これを入れることができたので17番のバーディに繋がったのかなと思います。 ―14番パー5でのバーディ 2打を追いかける立場だったので、14番で獲れないと勝てないと思っていました。 ―阿久津未来也選手との争い 自分の立てたプランを崩さず、相手につられることなくプレーできたのが良かったと思います。 ―地元・岩手への想い 初優勝した時に色々な方から連絡を頂き、いい報告ができました。2勝目を目指しますと言って、2勝目ができたのは自信になりましたし、何より周りで応援してくれる人の力は僕の原動力になっています。 ―次の目標 3勝目、4勝目を目指していくのは当然ですが、これで賞金ランクがいい位置に行ったと思います。秋にかけて弾みがついたと思うので、ビッグトーナメントに向けて何ができるか考えていければいいなと思います。