<明日の虎に翼>第17週「女の情に蛇が住む?」振り返り どんなに大変でも玉と
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月27日は第17週「女の情に蛇が住む?」(7月22~26日)を振り返る。 【写真特集】衝撃展開!? “航一”岡田将生が抱きしめた相手!! 続きが気になる場面カット
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
第17週では、新潟本庁で再会した寅子(伊藤さん)と航一(岡田将生さん)。航一に紹介された喫茶「ライトハウス」を経営していたのは涼子(桜井ユキさん)と玉(羽瀬川なぎさん)だった。
再会を喜ぶ寅子だったが、玉はある事情を抱えていた。戦争中のけがが原因で車いす生活になってしまった玉は、自分がいるせいで、涼子が好きなことができないのではとずっと悩んでいたことを打ち明ける。
玉の本心を知った涼子は、それでも「どんなに大変でも玉と生きていくこと」を選択。二人は涙ながらに抱き合い、改めて絆を確かめ合った。
一方、寅子の家には、花江(森田望智さん)からの援軍として、稲(田中真弓さん)がやってくるようになり、娘の優未(竹澤咲子ちゃん)との二人きりの生活の苦労も軽減。友達がいなくても大丈夫という優未の考えも尊重できるようになり……と展開した。