内もものたるみを引き締めたい人必見!ほっそり締まった内ももに変える「3STEPエクサ」
薄着の季節、そろそろ痩せなきゃやばいかも…って思っていませんか?そんな方は今から始めないと夏に間に合わなくなりますよ!今回は実際に、変化を実感したやり方をお伝えします。 ◆写真で詳しいやり方を見る→ほっそり締まった内ももに変える「3STEPエクサ」 ■内ももが太る原因 「内ももが年々太くなってきている…」「内ももが頑張っても痩せない…」このようなお悩みを持つ方に、一度見直してほしい【内ももが太る原因】を3つご紹介します。 ①運動不足 運動不足により、筋力が低下しています。これは内ももだけではないですが、筋力が低下することで基礎代謝が下がり、脂肪がつきやすくなります。 ②姿勢が悪い 内ももの筋肉は、骨盤の歪みや姿勢によって前ももの筋肉ばかり、または外側ばかりを使ってしまうことがあるため、内ももの筋肉が上手く使えないことで、内ももが太くなってしまいます。 ③肋骨が開いている 肋骨が開いていると腹筋に力が入りづらいので、足を寄せようとしても内転筋に力が入りません。内転筋群は腹筋群とつながり、そのまま胸の筋肉へ力が伝達されていくので、肋骨が開いている人は内ももが使いにくくなっています。 ■内ももスッキリ3STEP ほぐして・伸ばして・使うという3STEP。順番が大切になるので、STEP1から行ってください。 ■■STEP1内ももほぐし ①ローラーを縦に置きます ②付け根にあてて、左右にローラーを転がします。 ③そのまま太ももの真ん中、膝側と内もも全体にローラーをかけていきましょう! ■■STEP2内ももストレッチ ①片足を横に出したら、踵をつかみます ②もう片方の手を上げて横に伸ばしていきます 内ももと側屈が伸びていればOK! ③余裕のある方は、そのままお尻を横にスライドしていきましょう ■■STEP3内ももトレーニング このトレーニングは、股関節の動きを良くしたり、お尻のトレーニングとしても活用できますが、今回は内もものトレーニングをメインに行なっていきます。 ①左脚を体の前で曲げて、右脚は横に曲げて両手を骨盤にセットします ②お尻を持ち上げたら、付け根からお尻を後ろに引いていきます ③息を吸いながら上に上がる時に、内もも同士を引き寄せるようにしていきます 内ももの筋肉が使えない女性はたくさんいます。だからこそ、今のうちから、コツコツ行うことで、結果は変わっていきます!ぜひやってみてくださいね! ライター/長沢美月(楽やせ美身術 創始者)
長沢美月