ヤクルト戦力外の尾仲祐哉、来季から始動する社会人「サムティ」で現役続行へ!感謝胸に「都市対抗に出たい」
今季限りでヤクルトを戦力外となった尾仲祐哉投手(29)が、来季から社会人野球チームとして神戸で始動する「サムティ」で現役を続行することが23日、分かった。「まだ野球ができるので良かった。新しいチームで若い子も多いと思う。刺激をもらって、成長して、都市対抗に出たい」と決意をにじませた。 【写真】自主トレーニングを行う尾仲祐哉投手 尾仲は広島経大から2017年にドラフト6位でDeNAに入団。18年からは阪神でプレーし、22年限りで戦力外となると、昨季からヤクルトに加入。救援右腕として通算45試合に登板した。 「野球ができる機会を与えてもらって、ヤクルトには感謝しかありません」と尾仲。新天地で新たな夢に向かって進む。