【MLB】アルトゥーベがソックスを脱いで退場処分 自打球アピールも判定覆らず
◇MLB アストロズ4-3パドレス(日本時間17日、ペトコ・パーク) アストロズのホセ・アルトゥーベ選手が退場処分となりました。 【画像】逆転3ランを放ち笑顔で両手を上げるアルトゥーベ選手 3-3で迎えた終盤の9回、球場が騒然とする事件が発生しました。 2アウト2塁のチャンスで、アストロズの1番・アルトゥーベ選手が打席に立ちます。相手のロベルト・スアレス投手が投じた内角へのシンカーを打ち返すと、打球はバウンドしサードゴロとなりました。 しかし、アルトゥーベ選手は打球が足に当たったためファウルだと主張、ジョー・エスパーダ監督も走って抗議に加わりました。アルトゥーベ選手は球審に向かってソックスを脱ぎ、打球のあとを見せ自打球をアピール、すると審判はアルトゥーベ選手に退場処分を下しました。 チームはその後、延長10回にカイル・タッカー選手が勝ち越しタイムリーを放ち、アストロズが勝利を飾りました。