【有馬記念・日曜追い】美浦でアーバンシック、白毛馬ハヤヤッコなどが追い切り消化 慎重な陣営も…
ハヤヤッコ
GⅡアルゼンチン共和国杯で3度目の重賞勝ちを果たした白毛馬ハヤヤッコ(牡8・国枝)は、ウッドでの併せ馬。道中で僚馬を3馬身追走する形から、ラスト1ハロンは12・2秒(4ハロン56・6秒)で併入した。時計は平凡だが、雰囲気は8歳馬と思えないほど若々しい。 「元気いっぱいで、あの馬にしては行く気になって走っていたね。ちょうどいいくらいだよ」と国枝調教師。
レガレイラ
昨年のホープフルS以来、約1年ぶりのGⅠ勝利を狙うレガレイラ(牝3・木村)は、坂路で馬場の外めを回り、単走でゴール前強めに追われて4ハロン53・4ー38・2ー11・6秒をマーク。追われてからの鋭い反応が目を引いた。
ダノンベルーガ&シュトルーヴェ
堀厩舎の2頭は、ウッドで調整。ダノンベルーガ(牡5)は併せ馬で、ラスト1ハロン12・5秒(5ハロン69・2秒)をマークして併入した。シュトルーヴェ(セン5)は単走で4ハロン53・7ー39・2ー12・7秒。ともに12日に続いて時計を出し、順調な調整ぶりをうかがわせた。
東スポ競馬編集部