【2024年版】中古で狙い目の軽自動車5選 予算50~100万円程度でも手に入る…「コスパ優良」おすすめ車種は
今後の値下がりが期待の軽自動車2選
今後中古車価格の低下が期待できるのは、2023年秋~冬にかけてモデルチェンジした以下の2車種です。 ◇ ◇ ▽①2代目N-BOX N-BOXは2023年10月にフルモデルチェンジし、3代目になりました。より独自性のあるデザインに変化するとともに、静粛性を向上して快適な一台に仕上がっています。 ますます魅力的になった3代目のN-BOXですが、2代目でも完成度は非常に高いです。元々普通車以上に売れているような車種なので、中古車市場での流通量も非常に多く、今後相場価格の値下がりが期待できます。 ◇ ◇ ▽②2代目スペーシア スペーシアも2023年11月にフルモデルチェンジし、3代目となりました。収納スペースやUSBポートの充実、後部座席のオットマンの採用など快適性が大幅に向上。最高燃費は25km/L超え(WLTCモード、FF)で、非の打ち所がない一台に仕上がっています。 スペーシアは元々スーパーハイトワゴンの中で車両価格が安く、燃費性能にも優れている車種です。そのためコスパ重視の人は今後値下がりするであろう2代目を狙うと良いでしょう。 ◇ ◇
中古軽自動車選びのポイントは?
中古車を購入する場合は、価格ばかりに気をとられてはいけません。特に軽自動車を選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう。 ・年式は5~7年落ちくらいまで ・走行距離は7万kmくらいまで ・安全性能は必ずチェック 安全装備のことを考えると、年式は5年落ちくらいまでがおすすめです。ただしコストを重視する場合は7年落ちでも良いでしょう。普通車に比べてボディ剛性が乏しいと言われる軽自動車だからこそ、安全性能や車両状態はしっかりチェックしてください。 ▽新しさ重視なら登録済み軽自動車も 「安く買いたいけど新しさにもこだわりたい」という場合は、中古車の中でも登録済み未使用車を検討してみましょう。ディーラーなどで車両登録は済ませてあるものの、実際の走行には使われていないクルマなので、状態が非常に良いです。中古車扱いで、諸費用も踏まえると新車より安く購入できます。 (まいどなニュース/norico)
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